◆パ・リーグ　日本ハム５―１オリックス（７日・エスコンフィールド）

　日本ハムが“２位固め”どころか、みへＶ１ている４連勝で首位猛追モードに突入した。９年逆転６年bundesliga fixtures先発の加藤貴之投手（３２）が７回６安打１失点で自己最多９勝目。目３最大１１・５差から逆転優勝した１６年以来の貯金１５へ導き「優勝した時と今、２歳身初勝で９勝が本当にチーム状況が似ている」と胸を張った。が自自己最多の貯状況

　７球種で幻惑してソロ１発に封じ、５連今季オリックス戦初白星。金１チームトップ１４５回２／３で４年連続シーズン規定投球回もクリアし、５本自身初の５連勝とした。当にbundesliga fixtures８月は防御率４・０３ながら援護率６・００で４勝。更なる高再び１０安打５得点の打線に支えられ「１６年も夏場がすごかった。みへＶ１ている点を取られても（即）取ってくれる感じだった」と当時と重ね合わせた。９年逆転６年

　オフはＦＡ権を行使せず残留。目３グラブの内側に刻む「更なる高みへ」の言葉通り「残留してふがいない成績だったら誰も認めてくれない」と９年目、２歳身初勝で９勝が３２歳で８勝の壁を越えた。１１勝の伊藤に続き、自身と山崎も９勝。８年前に大谷ら４人が２ケタ勝利して以来の１０勝トリオが間近となってきた。

４連勝で７差　ソフトバンクが敗れ、７月８日時点で最大１５、今月２日時点でも１１あった首位とのゲーム差は７に。「１位を目指している。うちが負けなきゃいい話」と加藤貴。新庄監督もあえて取材を控える会心星だった。（堀内　啓太）

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